妖しい三角屋根の群像。

２年生の実習過程でできあがった、さてこれは何でしょう。

これはチェンソーの取扱い作業に関する実習第１回目の成果（！）の一部です。

燃料のチェック、エンジンのかけ方、取回しなどの初めての実習の過程で、「薄切りコンテスト」やこんなものづくりに挑戦。

単純に切断することがビュンビュンできるようになった後、「かたち」あるものをつくってみよう、という課題で、これは、地面などに打ち込んで使う「杭」のかたちを模しています。
先端をとがらせて４辺を三角形に切り落とす・・・。
なかなか簡単にはいきません。
練習あるのみです。　
・・・それぞれに、驚くほど個性的で味わい深い（笑）。
みなさん、まだまだ納得いくものではありませんが、並べてみるとちょっとアートな雰囲気です。
刈払い機に始まり、２年生の実習ではチェンソーやトリマーも扱っていきます。振動機系の道具は一通り安全に狙い通り使えるようになって卒業していってほしい重要なポイントのひとつです。（鹿野）