土木・造園 専門学校(土木・造園科)

テクノロジーで社会を豊かにする。



八王子 2年制 ※八王子校のみ設置 土木・造園のプロフェッショナルをめざす 土木・造園科 国土交通省資格認定 厚生労働省資格認定

オープンキャンパス・体験入学

内定者体験談会2018

2018年01月11日 内定者体験談会2018

新年のごあいさつが遅れましたが、
みなさま明けましておめでとうございます。
本年も土木・造園科をよろしくお願いいたします。

さて、2018年最初の話題は、11日に開催された
「内定者体験談会」の様子です。

P1110019








毎年、就職活動を控えた学年(土木・造園科は1年生)を対象に
行なっているもので、
内定をもらった先輩の体験談を聞くというイベントです。

実際に就職活動をした先輩の話は、
きっと参考になったのではないかと思います。

7人の学生が壇上に上がって話をしてくれたのですが、
もちろん就職先も違うし、就職活動のスタイルもそれぞれ違います。
でも、内定をもらい、
こうして体験談会のパネラーを任される学生たちですから、
何か共通点はないかと話を聞いておりました。

7人の共通点は……、
こういう言葉がふさわしいのかわかりませんが、
みなさん「いいヤツ」なんです。
「モチベーションが下がってやる気が出ないとき、
どう対処しましたか?」という会場からの質問に、
それぞれが身を切ってアドバイスを送る姿を見て、
そう思いました。

就職活動は、「競争」として語られることが多い話題です。
この体験談会でも、「面接で他の人よりも印象を残す方法」
という話も出ました。

でも、初めて会う後輩が目の前で
アドバイスを求めている状況に臨んで、
7人は、自分の失敗やかっこ悪い部分もさらけ出して、
必死に答えている。
就職活動という競争に挑んできた彼ら彼女らですが、
その行動原則の基本的なところは
「助け合い」に設定されているように感じました。

だから、内定ももらったし、
こうして壇上で自らの体験を語るという
大きな仕事を任されたのでしょう。
だって、働くなら、こういう人と一緒に働きたいですもんね。
誰かが困っていれば、自然と手を差し伸べ、
みんなが幸せになれるように、自らの役割をきちんとこなす、
そういう人と。

末尾になってしまいましたが、
土木・造園科を代表して壇上に上がってくれた2年生のKくん、
ありがとう!
かっこよかったですよ!
それから、いい質問で会場の雰囲気を素敵なものにしてくれた
1年生のOくんもありがとう!

(担当:佐藤)

n-55636467 at 13:49 | この記事のURL | |