土木・造園 専門学校(土木・造園科)

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リュウキュウマツ/樹木を覚えよう(59/全60)

2013年01月17日 リュウキュウマツ/樹木を覚えよう(59/全60)

こんちわ(*・ω・)ノ
木曜担当の“つッチ”です

雪だ大雪だったのだ

さて、3級造園技能士を目指して、本日は「リュウキュウマツ」
についてマナビマス。
リュウキュウマツ
リュウキュウマツ(琉球松、学名:Pinus luchuensis)は、マツ科マツ属の針葉樹。別名はリュウキュウアカマツ(琉球赤松)。
南西諸島(トカラ列島以南)の海岸付近に生育する。沖縄県の県木にも指定されている。沖縄方言ではマーチ、マチ、八重山方言ではマチィという。本土ではアカマツとクロマツがそれぞれ内陸と海岸に分化しているが、沖縄ではそれらに対応するニッチは全てこの種が占めている。明治以降、小笠原諸島にも移植され、父島と母島で広く繁茂している。

過去の大戦で各地とも大きく減少したリュウキュウマツだが、その荒廃した森林はリュウキュウマツ林として復活した。しかしその後本土に遅れて松食い虫が侵入し、近年はその被害で減少している。他方で、海岸のクロマツ林にあたる部分は移入種のモクマオウが占めていると見られる面もある。

パイナップル産業の勃興により山地が開墾され、松が枯死したものも非常に多い。石垣島ではかつて直径1メートルを超す巨松が群生していた。銘木として観賞されているものに久米島の五枝の松がある。

写真・解説はフリー百科事典『ウィキペディア』から引用させていただきました。

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