フクギ/樹木を覚えよう(45/全60)
2012年10月11日 フクギ/樹木を覚えよう(45/全60)
こんちわ(*・ω・)ノ
木曜担当の“つッチ”です
キャンパスのいちょうの木に銀杏の実を大量発見いよいよ味覚の秋なのだ
さて、3級造園技能士を目指して、本日は「フクギ」についてマナビマス。
フクギ(福木、学名:Garcinia subelliptica)は、オトギリソウ科(またはテリハボク科)の常緑高木。樹高は10-20m。葉は対生で、長楕円形または卵状楕円形で長さ8-14cm。雌雄異株で、花期は5-6月。1.5cmほどのクリーム色の5弁花を葉の付け根に咲かせる。果実は直径3cmほど、3-4個の種子を含む液果で黄色く熟し、クビワオオコウモリ等のオオコウモリ類の餌となる。
フクギは並べて植栽すると緑の壁のようになり、防風林・防潮林となる。沖縄県の本部町備瀬の「備瀬のフクギ並木」や久米島町真謝の「チュラフクギ」(「チュラ」は「美しい」、「清らか」の意味)などが有名である。奄美方言の地方名では「火事場木」を意味するクヮジバギといい、緑の壁のように植えておくと隣家の火事による延焼を食い止められるとされる。
写真・解説はフリー百科事典『ウィキペディア』から引用させていただきました。
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