ヒノキ/樹木を覚えよう(43/全60)
2012年09月27日 ヒノキ/樹木を覚えよう(43/全60)
こんちわ(*・ω・)ノ
木曜担当の“つッチ”です
今日は、学生は朝早くから小型車両系の建設機械の運転講習にNOBUが引率して出かけているのだ
さて、3級造園技能士を目指して、本日は「ヒノキ」についてマナビマス。
ヒノキ(檜、桧、学名:Chamaecyparis obtusa)は、ヒノキ科ヒノキ属の針葉樹。人工林として多く植栽されている。
葉は鱗片状で枝に密着し、枝全体としては扁平で、細かい枝も平面上に出る。同科のサワラ・ヒバ(アスナロ)・クロベ(ネズコ)等の葉と似るが、葉裏の気孔帯がY字状になっているのがヒノキである。雄花は枝先に1つずつつくが、小さくて目立たない。春に花粉を飛散させる。雌花は球形で枝先につき、熟すると鱗片に隙間ができる。その形はサッカーボールを思わせる形状である。樹皮は褐色で、帯状に剥がれる。
乾燥した場所を好み、天然のものは尾根筋の岩場などに見られる。植林する場合にはスギを谷側に、ヒノキを尾根側に植える。典型的な陰樹の特性を持ち、幼樹は日当たりを嫌う。建材を目的として植林されるが、樹皮も檜皮葺の材料に使われる。
ヒノキは、日本では建材として最高品質のものとされる。加工が容易な上に緻密で狂いがなく、日本人好みの強い芳香を長期にわたって発する。正しく使われたヒノキの建築には1,000年を超える寿命を保つものがある。
写真・解説はフリー百科事典『ウィキペディア』から引用させていただきました。
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