ナツツバキ/樹木を覚えよう(40/全60)
2012年09月06日 ナツツバキ/樹木を覚えよう(40/全60)
こんちわ(*・ω・)ノ
木曜担当の“つッチ”です
夏休みも最終週土木・造園の皆さん夏休みの課題はもちろん終わっているのだ
さて、3級造園技能士を目指して、本日は「ナツツバキ」についてマナビマス。
ナツツバキ(夏椿、学名:Stewartia pseudocamellia)は、ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木。別名はシャラノキ(娑羅樹)。仏教の聖樹、フタバガキ科の娑羅双樹(さらそうじゅ)に擬せられ、この名がついたといわれる。
原産地は日本から朝鮮半島南部にかけてであり、日本では宮城県以西の本州、四国、九州に自生し、よく栽培もされる。樹高は10m程度になる。樹皮は帯紅色でツルツルしており「サルスベリ」の別名もある(石川県など)。葉は楕円形で、長さ10cm程度。ツバキのように肉厚の光沢のある葉ではなく、秋には落葉する。花期は6月〜7月初旬である。花の大きさは直径5cm程度で、花びらは5枚で白く雄しべの花糸が黄色い。朝に開花し、夕方には落花する一日花である。
写真・解説はフリー百科事典『ウィキペディア』から引用させていただきました。
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