トドマツ/樹木を覚えよう(39/全60)
2012年08月30日 トドマツ/樹木を覚えよう(39/全60)
こんちわ(*・ω・)ノ
木曜担当の“つッチ”です
今日も暑くなりそう一雨ほしいのだ
さて、3級造園技能士を目指して、本日は「トドマツ」についてマナビマス。
トドマツ(Abies sachalinensis)は、マツ科モミ属の樹木である。マツと付くものの、いわゆるマツ(松、英語:pine)が属するマツ属 (Pinus)ではなく、モミ属 (Abies) に分類される。
学名 Abies sachalinensis の種小名 sachalinensis はサハリン (樺太) に由来し産地を表す。漢字表記では椴松と記す。北海道においては他の針葉樹も含めて青木と呼ばれるという[3]。
一般に以下の2つの変種が知られている[2]。
・アカトドマツ Abies sachalinensis var. sachalinensis (基変種)
・アオトドマツ Abies sachalinensis var. mayriana
これに加えてさらに以下の2変種を認める場合がある[3]
・ネムロトドマツ(エゾシラビソ)Abies sachalinensis var. nemorensis
・オニハダトドマツ Abies sachalinensis var. corticosa
シラビソ (Abies veitchii、アオモリトドマツともいう)にごく近縁とされる。最終氷期あるいはそれ以前の氷期に本州まで南下したトドマツが、氷期の終わりとともに隔離されて分化した集団がシラビソと考えられる。現在の東北地方には、南部を除いてトドマツもシラビソも分布しないが、最終氷期には本種が東北地方にも広範囲に分布していたことが、化石資料から知られている。
写真・解説はフリー百科事典『ウィキペディア』から引用させていただきました。
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