土木・造園 専門学校(土木・造園科)

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トチノキ/樹木を覚えよう(38/全60)

2012年08月23日 トチノキ/樹木を覚えよう(38/全60)

トチノキ
こんちわ(*・ω・)ノ
木曜担当の“つッチ”です

今日も朝から日差しが強く、焼けそうなのだ!

さて、3級造園技能士を目指して、本日は「トチノキ」
についてマナビマス。


トチノキ(栃、橡、栃の木、学名:Aesculus turbinata)とは、トチノキ科(APG植物分類体系ではムクロジ科とする)トチノキ属の落葉広葉樹。

落葉性の高木で、温帯の落葉広葉樹林の重要な構成種の一つ。水気を好み、適度に湿気のある肥沃な土壌で育つ。谷間では、より低い標高から出現することもある。サワグルミなどとともに姿を見せることが多い。
木はとても大きくなり高さ25m、太さも1mを越えるものが少なくない。葉も非常に大きく、この区域では最大級の葉である。葉柄は長く、その先に倒卵形の小葉57枚を掌状につけ(掌状複葉)、全体の長さは50cmにもなる。葉は枝先に集まって着く。5月から6月にその葉の間から穂状の花序が顔を出す。穂は高く立ち上がり、個々の花と花びらはさほど大きくないが、雄しべが伸び、全体としてはにぎやかで目立つ姿である。花は白〜薄い紅色。ツバキのものを大きくしたような丸い果実が熟すと厚い果皮が割れて少数の種子を落とす。種子は大きさ、艶、形ともに、クリのてっぺんのとんがりをなくして丸くしたようなものを想像すれば、ほぼ間違いない。ただし、色はより黒っぽい。日本では東日本を中心に分布、中でも東北地方に顕著に見られる。

写真・解説はフリー百科事典『ウィキペディア』から引用させていただきました。

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