ドウダンツツジ/樹木を覚えよう(37/全60)
2012年08月16日 ドウダンツツジ/樹木を覚えよう(37/全60)
こんちわ(*・ω・)ノ
木曜担当の“つッチ”です
お盆で田舎から戻ってきたばかりなのだ
今日も暑さが厳しそうですが、本日は「ドウダンツツジ」についてマナビマス。
ドウダンツツジ(灯台躑躅、満天星、学名Enkianthus perulatus)は、ツツジ科ドウダンツツジ属の植物。"ドウダン"は、枝分かれしている様子が昔夜間の明かりに用いた灯台(結び灯台)の脚部と似通っており、その"トウダイ"から転じたもの、また、漢字表記の"満天星"の方は、中国名に由来する。
落葉広葉樹。低木で、大きくても3m程。本州、四国、九州の温暖な岩山に生えるが、自生地は少ない。庭木や植え込みとしてはごく普通に植えられる。寒冷地でも耐えるが、関東以西の温暖な地に多く植えられる。花期は、葉が出てから約1週間後(4月上旬〜5月中旬頃、地方によって違う)。花序は散形花序である。花は、白色、釣り鐘のような感じで、5mm程の大きさ。葉は、菱形に近く、大きさは通常約2cm、大きなものは、約5cmになる。ツツジ科の特徴として根が浅いので、乾燥に弱い。新緑、花期、紅葉と、見時が多い。紅葉は寒冷な地で、10月中旬〜11月上旬頃、温暖な地で11月中旬から12月中旬頃であり、まっ赤に紅葉する。
ドウダンツツジの品種に葉が広いヒロハドウダンツツジがあるが、自生地ではむしろヒロハドウダンツツジのタイプが多く、同一場所に両者やその中間型が混在して見られるため、厳密に区別する必要はないと思われる。
写真・解説はフリー百科事典『ウィキペディア』から引用させていただきました。
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