土木・造園入門(その1)/土木の語源
2011年07月14日 土木・造園入門(その1)/土木の語源

毎週、木曜日を担当することとなりました“つッチ”です(*・ω・)ノ
土木・造園科ブログは、土曜日のNOBUさんとともに、土、木、土、木、土、木とお送りしていく予定です。そのココロはもうお分かりですネ!!もちろん、「土木」の話題だけでなく「造園」の話もたっぷりとしますので、宜しくお願い致します
さて、土木の語源ですが、昔は普請(ふしん)といったようです。江戸時代の土木担当の奉行を普請奉行(ふしんぶぎょう)といい、現在の国土交通大臣に当たるのではないでしょうか。近代になり、中国の古典歴史書の「築土構木」の概念から土木という言葉が定着していったとのことです。英語ではCivil Engineeringといい、まさに土木とは市民のための技術のことをいいます。写真はキャンパス内にある日本庭園です。
n-55636467 at 16:18 | トラックバック(0) | この記事のURL | |