土木・造園 専門学校(土木・造園科)

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八王子 2年制 ※八王子校のみ設置 土木・造園のプロフェッショナルをめざす 土木・造園科 国土交通省資格認定 厚生労働省資格認定

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2018年03月16日 「しゃべる植物」(土木・造園科×ロボット科×電子・電気科)

卒業展2018に「しゃべる植物」を出展しました。
どういうものかと言いますと、鉢植えの観葉植物が動いて言葉を話すというものです。

もちろん(?)、土木・造園科だけでは実現できません。
今回は、〈土木・造園科×ロボット科×電子・電気科 学科連携プロジェクト〉として実現しました。

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写真はロボット科の学生と教員が、植物をどう動かすか試行錯誤しているところ。
そばで聞いていると、わからない話がたくさんでてきます……。

どうやって植物を動かすか、ということはロボット科におまかせしたのですが、今回は電流を流すと収縮する金属、バイオメタル・ファイバーを使うことになりました。

電流を流すと縮み、電流をオフにすると元に戻るバイオメタルの動きは、まさに筋肉のよう。
これで植物の動きに生物的なリアリティが感じられるようになりました。

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上の写真の基盤で、動きと音声を制御しています。
音声合成ICが、テキスト入力した文章を音声に変換します。
このシステムの担当は電子・電気科。

植木鉢には赤外線人感センサーを搭載し、人が近づくと植物が動いて、しゃべる仕組みが出来上がりました。



たとえば、こんなことをしゃべってもらいました。

「卒業展へようこそ!」
「ここはどこ?私は植物。ここは八王子ですね」
「植物がしゃべって何かおかしいですか?」



土木・造園科は何をやったのかって?

植物を選びました。

「それだけ?」なんておっしゃらないでください。
動いたり、しゃべったりしたときに、いかにもその植物が話しているように見えなければいけません。
そうした植物を選ぶのに、ずいぶん頭を悩ませました。

まず選んだのが、ポニーテール。

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土木・造園科も選ぶのに頭を悩ませましたが、これをどう動かすか、ロボット科もずいぶん頭を悩ませました。
葉を束ねてひっぱったり、何本もバイオメタルを配したり……。
最終的には鉢ごと動かすことで決定しました。

少しカールした細長い葉が髪の毛みたいで、ちょっと生き物っぽく見えると思うのですが、いかがでしょう?

もう一鉢は、曲がった幹が動きを感じさせてくれるフィカス・ベンガレンシス。
なかなかコレという鉢を見つけられず、園芸店の方にお願いをして、観葉植物の展示会まで探しに行っていただきました。(ガーデンメッセ八王子店さん、ありがとうございました!)

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こちらは、かなり良い動きを見せてくれました。


「植物とコミュニケーションをとっていると錯覚するような状況をつくり、植物が生き物であるという事実にあらためて気づくきっかけを提供する」、というのがこのプロジェクトのコンセプトです。
このプロジェクトの発表をしてくれた学生の言葉を借りれば、映画『トイ・ストーリー』でおもちゃが動いて話すのを見た私たちは、おもちゃにも感情があるような気がする、それと同じように植物が生きていることを再認識してほしい――。


日本工学院は7カレッジ・39学科を擁し、119の専門分野が学べる専門学校です。
この類を見ない学習環境を生かして、今後も学生のみなさんには専門分野を深めるだけでなく、学科連携・カレッジ連携のプロジェクトにぜひ挑戦していってほしいなと思います。

おもしろいですよ。

(担当:佐藤)

n-55636467 at 17:46 | この記事のURL | |

2018年03月14日 卒業展2018 センターガーデン緑化

去る3月9日〜11日の3日間の日程で、日本工学院八王子専門学校の卒業展2018が開催されました。
土木・造園科の学生の成果展示のご報告もございますが、今回は会場づくりでの土木・造園科の奮闘についての記事です。

卒業展メイン会場のセンターに設置された「future garden」。
その中央のドームの壁面緑化を、私たち土木・造園科が担当しました。

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ドームに渡されたステンレスワイヤーにつる植物を誘引します。
……と書くと、いかにも簡単ですが、高さおよそ5mあるドームを、施工期間1日で緑化しなければならないのです。
そもそも5mの長さのつる植物は販売されていないですし、育てておく時間的な余裕もありませんでした。
長尺つる植物として仕入れられたのは、長さ2.5mのもの(これでも十分長いのですが…)。

まずは床に置いた植木鉢から伸ばします。
これで高さおよそ2.5m。
その上の部分をどう緑化するかが難問でしたが、根鉢から切り取って、保水ゼリーで水分を補給しながら3日間もたせることにしました(下写真)。

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施工に携わったのは、土木・造園科の学生11名。
なにしろ初めての取り組みなので、現場で「ここはどうしようか」「こうしたらいいんじゃないか」という会話を重ねながら進めていきます。

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フェイクグリーンでも良いのではないかという意見もありましたが、土木・造園科は本物の植物を使うことにこだわりました。
完成してみて、やっぱり本物にこだわって良かったなと思います。
出来上がりを祝福するように、カロライナ・ジャスミンがほんの数輪ですが花を咲かせてくれました。

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学生のみなさん、お疲れ様でした!

それから、資材のご提供やアドバイスをいただきましたエスペックミック株式会社、ガーデンメッセ八王子店、有限会社タケミ、みのる産業株式会社の皆様、この場をお借りいたしまして心より御礼申し上げます。

(担当:佐藤)



n-55636467 at 11:20 | この記事のURL | |

2018年03月05日 卒業展2018(八王子キャンパス)ご案内

卒業展2018いよいよ今週末、3/9(金)〜11(日)八王子キャンパス「卒業展2018」が開催されます。
学生たちの集大成の卒業制作、研究発表。さらには産学連携、地域連携プロジェクトの展示、特別講義等を予定しております。 今回、キャンパス内に卒業制作として、実施施工をいたしました作品が完成しております。
ご来場いただけましたら、実物をぜひご覧ください。(担当:432

 

・日  時:3/ 9(金)12:0018:00

           3/10(土)10:0017:00

           3/11(日)10:0016:00

・会  場:日本工学院八王子専門学校

・その他:入場無料

 

■詳しくは下記ご参照ください。

http://www.neec.ac.jp/exhibition/sotsugyoten/hac.html#top

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2018年03月02日 現1年生 就職活動スタート

合同企業説明会2019年3月卒業期生(現1年生)の就職活動が31日解禁。31日、学内にて「テクノロジーカレッジ・ITカレッジ」対象の合同企業説明会が開催されました。就職活動が、スタートしました。夢の実現のため、行動していきましょう。必ず「天職」があります。キャリアサポートセンター、担任、学科教員でサポートして参ります。(担当:432

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2018年02月21日 雪解けの庭づくり 〜『造園実習2』(1年生)

外での実習は天候の影響を受けるのは仕方のないことです。
それにしても、今年の大雪には参りました。

1年生の『造園実習』では、総まとめとして10〜20屬曚匹両さな庭づくりに取り組んでいたのですが、雪に降られて、なかなか実習場に入れず……。

雪が解けるのを待って、庭づくりを再開しました。

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まだ土が水分を多く含んでいて、条件は良いとは言えないのですが、学生たちは完成に向けて一つ一つ作業を進めていきます。
暑さ、寒さ、雨や風、外仕事は厳しい条件の中でやらなければならないことも多く、そうした状況においても、きちんと進めていく、忍耐強さが要求されます。

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学生たちの格闘の跡は、近日中にご覧いただきます。

(担当:佐藤)

n-55636467 at 17:54 | この記事のURL | |