土木・造園 専門学校(土木・造園科)

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八王子 2年制 ※八王子校のみ設置 土木・造園のプロフェッショナルをめざす 土木・造園科 国土交通省資格認定 厚生労働省資格認定

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2019年01月21日 安全旗!

猛威をふるう今年のインフルエンザウィルスに恐れ慄きつつ、勇猛果敢に業務に当たっている土木・造園科の佐藤です。

土木・造園科の実習でよく使っている「ものづくり工房」に、1月から緑十字の安全旗を掲げています。

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安全旗の歴史は90年以上前にさかのぼります。
赤十字をヒントに、慈しみと命を尊ぶ意味の十字を緑として、このデザインの安全旗が誕生しました。
安全への願いを象徴するものとして、今日も工場や工事現場に掲げられています。

学校は労働の現場ではありませんが、我々教員も安全旗を見るたびに気を引き締め、実習中の学生に怪我等がないよう十分に注意をして授業をしてまいります!

(佐藤)

n-55636467 at 17:41 | この記事のURL | |

2019年01月11日 コリオリの力!

明けましておめでとうございますm(__)m前回、予告いたしました「コリオリの力」についてブログしたいと思います。難しい理屈は省きまして、「コリオリの力」により,お風呂の水を抜くと必ず左周りに渦ができます。また台風の回転する方向も同じ左回りなんですよ。ただし、これは北半球においてなんです。南半球だと逆の右回りになるんですね!これは地球が赤道上で西から東へ自転しているからで、その回転速度は赤道上が一番早く北半球だと極に向かうほど遅くなります。これを確認すべく南半球のニュージーランドへ一年生のK君が飛びました。ちなみに彼はニュージーランドからの帰国子女で年末に帰省?する
というのでお願いした次第です。どうぞご覧になってください。


いかがでした?ゆっくりと右に回転しながら渦巻いていくのがわかりましたでしょうか?
皆さんも、是非お家で「左回りのうずまき」を見てくださいね。

 回転楕円体の地球が左回りに自転している事により「コリオリの力」が発生して地球上に様々な影響を及ぼしているんですね。面白いものですね!(^^)!

それではこのへんで失礼いたします。本年もよろしくお願い致します。山内m(__)m









n-55636467 at 12:0 | この記事のURL | |

2019年01月07日 2019年 あけましておめでとうございます!

新年あけましておめでとうございます!
年末年始は1歳の娘に振り回され続け、喜びと疲労を抱えて新たな年に挑む土木・造園科の佐藤です。
おじさんの疲労はともかく、土木・造園科は2019年も元気にがんばってまいります!


本日より通常授業が行われています。

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こちらのクラスは、CADの授業。
みんな真剣に取り組んで……、
誰だ、カメラと見ればピースするのは。


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学生のいない造園実習場はちょっと寂しいです。
明日は造園実習の授業があるので、いつもの風景が戻ってくるでしょう。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!

(佐藤)




n-55636467 at 16:10 | この記事のURL | |

2018年12月14日 ミニ・テトラを作ろうヽ(^。^)ノ

 師走を迎え、寒さも本格化してきましたね。☃
皆さんは、風邪など引かれてませんか?申し遅れました、私は土木・造園科で土木を担当していますyamauchiです!(^^)!
 今回,寒さにも負けず男子7名女子4名の東京都立総合工科高校さんの学生さんがインターンシップにいらっしゃいました。
 午前中に土木の体験授業としてテトラポッドの製作にチャレンジしてもらいました。
 テトラポッドは荒波から国土の保全と安全の為に海岸線などに設置されてるのは皆さんもよく見かける事と思います。1949年にフランスで誕生し、日本では衂堝哀謄肇虱がその製作にあたっており、今回ご協力頂きミニチュア版を製作することが出来ました。ありがとうございましたm(__)m
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まずはメタル製の型枠を組立てます。

初めてにしては、皆さん上手でしたよ!








IMG_3257次はコンクリートを作ります。
とは言いましても、、、
この小さい型枠には入りませんので
モルタルを作りました。しかもスッゴク早く固まる「ジェットセメント」を使用して!通常28日かかる強度をなんと3hで発生させるのです。ですから、ノンビリしてると、、、固まっちゃうのです!


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 そして出来上がりはこちら!
 男子7名はスタンダードなタイプを女子4名は赤いテトラを作りました。テッペンに黄色の本校のマークを入れてみました。なかなか良い出来栄えですね。お見事!



IMG_3265 最後に自分たちが作ったモルタルの強度試験を実施しました。
 万能試験による圧縮強度試験(破壊試験)
 皆さん、興味津々でしたね。

 ※3Hで28日分の強度が出るわけですから
  最初の試験と最後の試験では強度発生が違って
  きます。このあと午後は造園の模擬授業を体験して頂いたのですが、楽しんでくれたかな?

次回予告 ニュージーランドからコリオリの力について・・・をブログに掲載します。それではこの辺で失礼しますm(__)m


n-55636467 at 17:35 | この記事のURL | |

2018年12月10日 土木 特別授業「業界の現状と未来〜スマートコンストラクションの活用」

みなさん、こんにちは。
風邪をひいてしまい、先週は絶不調だった土木・造園科の佐藤です。
みなさまもどうぞご自愛くださいませ。


前回の記事に引き続き、今回も土木業界の最新の動向についての特別講義のご報告です。
東京都調布市に本社を置き、多摩地区の社会インフラ整備を担っている巴山建設(株)・巴山興業(株)、そして“スマートコンストラクション”のコマツカスタマーサポート(株)の皆様にご協力いただきまして、4部構成の産学連携特別授業を実施いたしました。


第1部は「土木建設業界の現状と未来」と題して、巴山建設(株)専務取締役の巴山一済氏に講義をしていただきました。

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土木建設業界で働く人のうち、29歳以下の割合はどのくらいか想像つきますか?
この10年ほどは、なんと10%程度という低水準で推移しているんです。
担い手不足という言葉はよく耳にしますが、あらためて数字で見ると、その深刻さがわかります。
もう技術・技能を継承していくことは現実的には困難な状況になっているんですね。

こうした現状から導き出される未来は、ICT(情報通信技術)を活用した新しいスタイルの土木工事、ということになるわけです。
ドローンやトータルステーション、人工衛星からの情報なども活用しながら測量データを取得し、そのデータを活用して自動制御で建設機械を動かす。
どこまで行くのかはわかりませんが、少なくともICTやAI(人工知能)などの技術の活用が進み、少ない人数で効率的かつ安全に施工をするという方向性で進んでいくように思われます。


第2部は、ICTを活用してすでに測量等を実施している大型の開発工事の概要について説明していただきました。
講師は、巴山興業(株)取締役営業部長の巴山勝済氏。
3次元データの活用は、もう現実となっているんです。


第3部は、第2部で概要を説明いただいた現場における“スマートコンストラクション”の活用について、コマツカスタマーサポート(株)の3人の方に講師をしていただきました。
“スマートコンストラクション”は、建設機械のコマツが提案するICTを活用した施工システムです。

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講師のうちおひとりは女性の方で、ICT建設機械であれば大型の重機も乗りこなすそうです。
かっこいいですねー。
女性がICT建機を使って、土工事にチャレンジする動画なども見せていただきました。
(「スマートコンストラクション」などで検索すると動画が見られるので、ご興味のある方はぜひご覧ください)
現在は、女性ということに注目が集まりがちですが、近い将来、当たり前のこととして話題にも上らなくなるかもしれませんね。

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学生からの質問にも、丁寧にお答えいただきました。
私からも、「学生時代にどんなことを学んでおいたほうがいいのでしょう?」という質問をさせていただきました。
技術が進歩しても、土木技術者としての能力、たとえば座標を読む力が不要になることはないのだから、やはり一つ一つ地道に勉強していくことが大切、とのことでした。

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「興味を持て」という熱いメッセージもいただきました。
興味を持つことで、仕事にも楽しさが生まれ、効率も上がるし、一歩踏み込んでいける。
学びも同じですね。
「自分には関係ない」と思ったら、そこでゲームオーバー。
あらゆることに対して、心をオープンにして向き合う。
その姿勢を持ち続けることで、自分が想像もしていなかった世界が見えるようになる。
そういうものだと思います。


第4部は、再び巴山興業(株)の巴山勝済氏にご登壇いただき、「フロー型社会とストック型社会」と題して講演いただきました。

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人口減少が確実なこれからの日本は、大量生産・大量消費、スクラップアンドビルドのフロー型社会から、インフラや住宅などを長持ちさせて社会の資産を蓄積していくストック型社会へ移行していく、というお話をうかがいました。
その講義の中で発せられた「先行きがわからないから不安になる。縮小するなら縮小していく社会なりの生き方がある」という言葉は、特に印象に残っています。

この先も今ある社会が続くと私たちは思いがちですが、変化しない社会はないし、これからの日本は社会システムそのものが激変していくことになるでしょう。

学生のみなさん、そんな社会でどう生き残っていくつもりですか?

そのヒントがたくさん散りばめられていた特別講義でした。

(佐藤)







n-55636467 at 18:43 | この記事のURL | |